2016年06月15日
すために枯れ葉剤を散布
考えてみるに、
アメリカは戦争が下手くそなんじゃないかと思う。
戦争は、そのものが迷惑なので、
上手ければ良いってもんじゃないけれど。
それにしても、
アメリカが参戦した戦争では、非戦闘員ばかりが大量に死ぬ。
その上、成果があるようには見えない。
先の大戦において、日本は原爆と空襲で大量の非戦闘員が死んだ。
正確な数は不明だが、五十万人以上ではないかともいわれている。
ベトナム戦争では、
ベトコンが紛れ込んでいるかもしれないと、村ごと皆殺しになったり、
隠れる場所を失くそうと、草木を減ら。
生まれる前の子どもまで死んだ。
中東では「誤爆」で、やっぱり多くの非戦闘員が死んだらしい。
昔の戦争は、戦闘員(武士・騎士・兵士)が戦う物だった。
兵站や従者などが後方支援することはあっても、
非戦闘員は直接に関係しなかった。
現代では民間人の死者が多いという印象がある。
戦争に効率を求めると、こういうことになるのだろうが、
印象として、卑怯な感じが否めない。
高い空の上から見えない飛行機で爆弾を落とし、
遠く離れた安全な場所からボタンを押し、
ロボットを操縦して、戦闘をさせようともしているらしい。
禁止になったようだけど、
地雷を埋めたり、
防毒マスクをかぶって毒ガスを撒いたり、
薬剤や細菌をばらまいたりと、
現代では卑怯なやり口のオンパレードだ。
Posted by 世界はとても大きく at
11:45
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