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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2016年02月05日

また行くから待っていてね


 今日は休み。朝少しゆっくりめに起きる。リュウが心得ていて起こさないようにこっそり寝室に忍び込む。こういう時はくろべえの邪魔もせず、そっとくろべえの顔を舐めたりして機嫌をとる。ちょっとだけ布団に上がるのを黙認して、
 「ハウス」
と言うと、残念そうに帰っていく。
 簡単に掃除をして洗濯物を干す小雨が降っているが午後にはしっかり雨になるらしかった。ゴミ出しついでにリュウの散歩をする。普段山に行くので国道で車を見て気疲れしたのか、戻ると自分から「ハウス」した。
 それからピンクを見舞う。酸素が5.5リットルに増えている。おしっこの量も相変わらず少ないからと、利尿剤を注射したらしい。ひ孫の希望でネブライザーが用意されていた。少しは痰の切れが良くなるかもしれない。足の指先にチアノーゼが少し出ているが、悪いながらも状態は小康状態。浮腫も手だけで足は腫れていない。
 昼前に整体へ。今日は左ひざ中心。実は幼稚園の頃大きな交通事故で九死に一生を得た私である。左足に大きな手術痕があり、足の甲は感覚が違う。小指は引っ張られて常は浮いている。感覚がデリケートなので普段触らないが、ここを揉み解したほうがいいらしい。指の腹で少し触っているだけなのに、爪を立てられたように感じた。足首がもともとかなり硬いのとX脚にも問題がある。電話帳ほどの厚みのあるものにつま先を乗せて、足の筋を伸ばし足踏みするといいと言われたが、つま先を上げて姿勢を正すこと事態が辛く足踏みなんて出来なかった。????なんて、体が硬いんだ???。ついでに痛みで顔をしかめすぎ、しわが増えた気さえする。がんばろう???。
 それからまたピンクの元へ。夕べ医師に付き添いを続行するほどではないと言われたらしい。長期戦を見込んで、ひ孫が母親を心配して迎えに来ていた。
 「母ちゃんが倒れたら困る。まだまだ長いんでよ。少しは体を休めて、どうしても気になるなら
 また、夜につれてくるけん。」
そう言われ一緒に帰っていった。私も一緒に出たが、姉ちゃんと同じくどこか後ろ髪引かれる思いだった。それはたぶん、今まで家から出たことも、独りになったこともないばあやんを残していく辛さであろう。いても出来ることはないのだが、きっと姉ちゃんも同じだろう。
 姉ちゃんは少しは休めたろうか。帰ればばあやんを除く7人家族が待っている。留守中協力し合って、食事や洗濯などすすめているだろう。今まで介護と家事一切を姉ちゃんはしてきた。ばあやんと自分の親との世話。それに家族のための家事。子供たちが心配しても、きっと気になって掃除や何や戸してしまうだろうな???。少しは休めばいいけど。
  


Posted by 世界はとても大きく at 12:45Comments(0)
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